ハーブティーにどのようなイメージをお持ちでしょうか?西洋(ヨーロッパ)ではハーブは民間療法の一つとして、また最近ではお茶にして味を楽しむものとして広く利用されています。最近では日本でもハーブティー専門店ができるなどにわかに注目が高まっています。
ハーブと一口に言っても実に多彩な種類が存在しています。
よく知られている、ラベンダー、ローズマリー、カルダモン、ローズヒップなど色々なハーブがありますが、これら単一で利用するケースもあれば、複数のハーブをブレンドして利用することもあります。
最近では、フルーツフレーバーなどと混ぜることでより味を追求したハーブティーもあるようです。
ハーブには様々な効能があり、ストレス解消や不眠解消といった悩み解決のほか、集中力をアップさせたい、口臭対策効果など様々な効果が期待できます。
ハーブの機能性などの紹介については「シングルハーブ一覧 ハーブの効能や利用法を紹介」などを参考にしてみてください。
人気のおすすめハーブティーをランキングしています。ランキング情報は「ハーブティー、健康茶通販のデザインウィズティーサロン」より。
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ハーブティーは基本的には緑茶や紅茶と同じように茶葉をポットなどに入れてお湯を注いで蒸らすだけで入れることができます。
一回に使う茶葉(ハーブ)はおおよそスプーン2杯程度が目安です(1杯あたり)。少ないよりはちょっと多めという方がおすすめです。
ちなみに、緑茶などと違い、同じ茶葉で2回入れるのはお勧めしません。
なぜなら、ハーブの有効成分はお湯に溶けやすいので2回目以降はあまり成分が出ないからです。
ハーブの出がらしについては、ハーブティーとしてではなく別に活用することもできます。詳しくは「捨てるのはもったいない!?ハーブティーの出がらしを活用しよう」をご覧ください。
入浴剤、消臭剤・芳香剤、肥料、ジャムなどにして食べるといった方法があるようです。ぜひお試しください。
なお、ハーブを使った機能性食品に「ハーブコーディアル」というものもあります。これはハーブを濃く煮詰めたもので、シロップ代わりやジュースなどにも活用されます。